コロナウイルスの非常事態宣言以降、その他の業種と同様にパーソナルジム業界も甚大な影響を受けてます。
その非常事態宣言もGW明けから約1ヶ月の延長が決まり、体力(資金)が尽きたジムからバタバタと廃業せざるを得ない状況に陥っている…ということです。
しかし、同じ
『パーソナルジム』
という職種でも、体力=収益・資金力に差が出ていて二極化してしまっているのは何故でしょうか?
それは、同じ職種であっても実はの業務の中でやっていることが大きく異なり、経営状態が全然違うという事を表しています。
①パーソナルトレーニングだけをやっているジム
②パーソナルトレーニングを軸に+αを重ねているジム
だと、得られる結果は全く違うものとなり、同じパーソナルトレーニングの営業であっても、そのためにやっている施策は①と②では全く異なります。
また
〇〇=このやり方でOK
という決まり事のような単純なものでもなく、社会の動向に合わせて柔軟に変化させていく対応力も必要となります。
つまり、このコロナという社会の変化に合わせる事ができれば、そこから収益を生む事が可能になり、今後コロナが収束して市場が戻ってきた場合にはその部分での上積みが可能で、結果として経営が上手くいかせることが可能になると思われます。
今話題の借入についてもよく考えてみましょう。
今はコロナの影響で金融機関からの借入がしやすい状況にありますが、きちんとその後のビジネスを組み立てて改革を起こさないと、どんなに金融機関から借入をしたとしても今までと同じで売り上げが立たず、金融機関からの借金だけが残り廃業…
という結果になりますし、
借入=補助金ではなくあくまでも返済義務のある借金ということは、しっかりと頭に置いておいた方が良いと思います。
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話は変わりますが
『パーソナルジム』
というビジネスは元々は利益率が高いと言われていました。
そこに目をつけた
・筋トレが好き
・社会や職場に馴染めなかった人が多め
・プライドは高い
・金銭的な理想も高め
…な人達が一念発起!脱サラしてジム開業!
という流れが殆どで、肝心のビジネスの組み立て方をきちんと学んでいない人が多いためなかなか収益化が難しく、その日暮らしに近い厳しい生活を送っているのが現実です。
また、この
『パーソナルジム=利益率が高い』
という先行イメージは、競合が少なかった以前は確かにそうだったかもしれません。
しかし今は状況が違います。
2016年11月→2020年5月までの3年強で、例えば熊本市内のパーソナルジムだけでも5件→32件に増えました。
つまり広告費が莫大に上昇しており、利益率が高いというのは過去の話となってしまったと言うことです。
そのような状況で策も無く次の投資や企画にお金を回すのは無理ですし、何もアイデアを考えずに続けていけるほど甘い世界ではありません。
しかし最近は弊社も県内外で同業者様からの相談に乗ることが増え、この厳しいコロナ不況からどうにか脱却しするために前向きにもがいている姿を見ているうちに、どうにか広く全国のパーソナルジム経営者に向けてできることは無いかと考え、相談窓口(無料)を設けさせて頂きました。

この
『パーソナルジムをつなぐ電話』
は、現在経営されているパーソナルジムをコロナ収束後も存続させ、収益化できるようにサポートしたいという想いから設けさせて頂きました。
パーソナルジムの経営をうまくいかせるのは確かに難しいことですが、きちんと取り組めば収益化できますし、色んなお客様に喜んで頂ける素晴らしい仕事にすることが可能です。
だから、一人で悩まずに相談してみませんか?
中には緊急性が高い方も多くいらっしゃるかと思い、直通の電話番号を載せております。
090-6636-9905
面識のない経営者さんからのアポ無しでのお電話で結構ですので、まずはお電話頂き現状をお聞かせください。
事業の継続のために、できる限り相談に乗らせて頂きます。
この窓口ですが、実務に掛からない部分につきましては完全無料で請けさせて頂きますので、安心してお気軽にご相談ください。
秘密厳守で対応します。