前回に引き続き、生活習慣病の中での糖尿病についてお話させていただきます😄
糖尿病と診断を受けた方もいるかもしれませんが、周りに相談できていますか❓
不当な病気の誤解や自己管理がなっていないなど言われていませんか❓
今回は糖尿病の怖さを知ってもらい、悩まれている方にも目を通して頂きたい内容です。
それでは「糖尿病って実は怖い」という題目で、前回の3大合併症がさらに悪化するとどうなっていくのか❓
日常生活にどのように影響を与えるのか❓
気になった方もいるのではないかと思います。

まず、糖尿病が悪化していくと四肢の切断を迫られたり、透析が必要になる場合があります😱
滅多にならないだろうと思われる方がいるかもしれませんが、病院に勤務している時には珍しい話ではなかったです‼️
今日は、何故❓切断まで陥るのか簡単に説明していきます。
糖尿病の合併症の中には神経症があり、手足が痺れて感覚が鈍くなっている場合があります‼️
その為、小さな切り傷に気付かずにバイ菌が入り傷口が壊死してしまうのです。因みに壊死しても気付かない場合もあります‼️痛くないので😱
でも普通は切り傷って放っておいても治るんじゃないのかって思いませんか❓
そこが糖尿病の怖いところなんです。
血糖値が高い状態が続くと「血流障害」、「免疫力の低下」を起こしている場合があります。
傷口を治す為には栄養が血管を通って運ばれるのですが、高血糖が続くと血管を傷つけ動脈硬化症を併発し血管が細くなり栄養が運べなくなります。
さらに高血糖の状態ではバイ菌と戦うための白血球の働きが落ちている場合もあり、体の中でバイ菌が増殖しどんどん傷口が壊死していきます💦
足先にバイ菌が入ったら指だけ切断するのかな〜と思いがちですが傷口以上にバイ菌が増殖し進行している場合は足首から切断する‼️ なんてこともあります。
また切断したけど切断面が治らずバイ菌が入り、さらに切断しないといけないっということもよく聞きます😵
まぁ、気をつければ大丈夫だろうと考えるかもしれません。
しかし、気をつけていてもケガはしてしまいます。
例えば靴擦れをした、ちょっとした火傷で、物にぶつかってなど…周りには危険が多いですね😬
容易に、想像できますが実際に切断をされた方は絶望的です。
これから先の人生を病気に気をつけて一生を生活しなければならないのは本当に苦しいのではないでしょうか。
歳をとると筋力も弱くなり、1人では動けず介助が必要になり、自分の足で二度と歩けなくなる事になります。
充実した生活とはかけ離れてしまいます😢
好きなものを好きなだけ食べて幸せかもしれませんが、この飽食の時代では多くのリスクを背負っています。

糖尿病はそのたった一つに過ぎませんが、人生を台無しにする要因の一つでしょう。
このままではダメだけど、どうすればいいのか分からない。もっと詳しく話を聞きたいという方はカウンセリング、体験トレーニングを行っています。
これから長い人生を楽しく健康に過ごす為、考えて見てはいかがでしょうか❓